バーベキュー広場&木場公園を使いこなそう!その12
皆さん、防災公園についてご存知ですか。
都市におけるオープンスペースは、震災時に様々な役割を担います。
その中でも「防災公園」と呼ばれる公園は、「避難場所」や「活動拠点」に指定され、震災から皆さんの命を守る重要な場所となっています。
木場公園も「防災公園」なんです。
今回は、木場公園の防災設備についてご紹介していきます。
まずは「防災トイレ」です。
災害時に避難して最も困るものの一つが、トイレではないでしょうか。給水や電気などのインフラが寸断された場合でも利用できるのが「マンホールトイレ」です。
このトイレは、下水道管までの取付管に沿ってマンホールを設置し、災害時にはマンホールのフタをはずして便器を取り付け、他人から見られないようにテントを張って使用します。
つぎに「ソーラー発電の公園灯」です。
停電した場合でも、ソーラー発電により、公園灯を照灯することができます。この灯かりを目印に避難場所を特定できます。
ソーラーパネルで太陽光を受け、支柱の中のバッテリーで発電します。
最近では通常時も補助光となるLED発光併用型のソーラー発電灯も設置が進んでいます。
そして「かまどベンチ」です。
普段はベンチとして使用していますが、災害時には座る部分をはずすと"かまど"になります。これで火を起こして、炊き出しなどができます。
さらに「揚水ポンプ」も。
水道などのライフラインがストップした時に利用できる、手動で汲み上げる水道ポンプです。
これで生活用水を確保できます。
※この水は飲料水用ではありません。
その他にも「防火水槽」や「応急給水槽」、「ヘリコプター臨時離着陸場」などもあるんです。
ご存知でした?
バーベキューの合間にお子様と防災設備を見て歩くのも、自由研究の参考になるかもしれませんね。
バーベキューのご予約はこちらから↓↓
https://www.tablecheck.com/shops/bbq-kiba/reserve
- Hero Field BBQ総合予約センター
営業時間
【3月~11月】9:00~18:00
【12月~1月】10:00~17:00(水曜日定休)
【2月】10:00~17:00
050-5835-0493 - 混雑時電話がつながりにくくなります。オンラインでのご予約もしくは下記電話番号でもお受けいたします。
- 店舗直通電話番号(店舗営業時間のみ)
050-3188-9660