若洲の釣り物紹介①~スズキ~
先日「若洲フィッシャーマンズ水族館(??)」がでっかくオープンし、若洲で釣れる魚が一目でわかるようになりました。
が、そこで見られる魚は若洲の釣り物のごく一部・・・
水槽に収まりきらない大型の魚もたくさんいるのです。
そんなわけで、
今後は釣り場内で釣れる魚をチマチマ紹介していこうかと思います。
たぶん全部で20種類以上になると思うけど、
がんばって紹介しちゃうよ~♪
トップバッターは、海の釣り人ならみんなご存じ
「スズキ(別名:シーバス)」!
強力なフィッシュイーター(魚食性の魚)で、東京湾奥の王者ともいえる威容を誇ります。
少なくとも若洲海釣り施設前の波止では、生態系の頂点にいる存在でしょう。
(↑多摩地区在住のの常連さんが釣った65cm。この日は40センチ近いカマスも釣り上げてました☆)
最大で体長1メートル前後にまでなる体格、パワフルな引きと水面際での熱い駆け引き(エラ洗いなど)で東京湾の釣り人を魅了しています☆
出世魚としても知られており、30cm程度までの若魚は「セイゴ」、40~60cm程度で「フッコ」、それ以上の成熟魚が「スズキ」と呼ばれます。
若洲で釣れるものは20~40センチ程度のセイゴクラスが中心ですが、人工磯のガチンコ・シーバサーは80cm越えの「ランカー」と呼ばれるサイズも釣り上げてます。
大型のスズキクラスを狙うなら、人工磯にてルアーで勝負!!でしょうね^_^;
フッコクラスのサイズでも、狙って釣るには中級程度の技術と釣り場に関する知識が必要かもしれません・・・
といっても、30cm前後くらいまでのセイゴなら初心者でもけっこう簡単に釣れるんですよ☆
(↑レンタル・ちょい投げセットで釣れた25㎝程度の「セイゴ」)
で、若洲での具体的な(初心者でもOKな)釣り方は・・・
イワシなどの小魚を主食としていますが、イソメ・カニなどの一般的な釣りエサでもよく釣れるので、ウキ釣りやちょい投げのような釣り方で十分狙えます♪ また、カニエサを用いた落とし込み釣りでは、本命のクロダイ以上に釣れてしまうことも。
サビキ以外の仕掛けなら、たいていの釣り方で掛かる可能性があるので、気軽に釣り糸を垂らしてればそのうち姿を見られると思います(^^)
おススメの釣り方を挙げるとしたらウキ釣りでしょうか。
エサが少し浮いた状態の方が効果が高く、玉ウキを用いた仕掛けならお手軽だからです。
キャンプ場前のエリアなど、駐車場からほど近い場所でもよく釣れていますよ★
スズキに限らず魚食性の強い魚の多くは、自分の目線より高い位置にあるものに注目しやすいです。
獲物の多くは下方が死角となるので、真下や斜め下方向から襲い掛かることが多いからです。
なので、たとえ水深4m程度の場所でも、1~2m前後の浅い棚を狙って釣れることが多いです。特にに朝夕の時間帯は♪
全国の沿岸部や河川...どこでも釣れる魚ではありますが、ここ若洲を含む東京湾奥の生息数は全国有数といわれており、臨海副都心はシーバス釣りのメッカです。
とはいえ都心は釣り禁止の場所が多いので、気軽に釣りができるスポットは意外と少ないのが実情・・・
そんな中で、都内唯一の公営海釣り施設であり24h駐車場完備、足場の安全もバッチリな若洲なら安心ですね♪
初心者の方もランカー狙いの上級者も、気軽に遊びに来てくださいね☆
@若洲アウトドアセンター
【お知らせ】
若洲アウトドアセンターがテレビで登場!!
◇テレビ東京「週末パラダイス」(情報・バラエティ)
◇放送日時:10月23日 深夜2:35~
10月31日 深夜2:35~
営業時間 10:00~17:00(レンタル受付は16:00まで)
火曜定休(※8月中は定休日無し)
営業場所 平日 若洲アウトドアセンター(若洲キャンプ場売店)
土日祝日 海釣り施設前売店
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