若洲の釣り物紹介⑤~ドロメ~
若洲で釣れる魚紹介、第五回は!
ドロメ
(ドロメ:ハゼ科アゴハゼ属)
...スズキ、メバル、ハゼ、クロダイと続いて、突然のマイナー☆フィッシュです。
ゴメンナサイ...
マイナーといっても、この東京湾岸の浅い海ならどこにでも居て、釣りが難しくなる冬場でも居る場所にさえ仕掛けを垂らせば、とりあえず釣れるステキなお魚さんです。
...ま、外道ですけど(-_-;)
体長は大きくても15㎝ほど。
基本的には浅いところの岩に張り付いていて、潮通しの良い広い場所にはあまり居ません。天敵から身を隠すため、波や日光が直接当たらない場所を好みます。
つまり、以前の記事で紹介したシーバス(スズキ)やメバル、クロダイとは真逆のポイントに居るのです。
ドロメにとってはヤツら↑は天敵なので。
「干潮時でも水が残る程度」の浅い場所に群れているので、釣り方さえ知っていれば、ものすごく簡単に釣れます。
投げる必要も無いし、タナ(深さ)を気にする必要もありません。
若洲で最もお手軽に釣るなら人工磯で穴釣り。100匹釣ったら95匹くらいはこのドロメになります(笑)
食用としては...あまりおすすめしませんが、甘露煮とかなら良いんじゃないでしょうか。
煮付けちまえばどんな魚もそう変わらないかもね
レンタル釣具の場合は、「ちょい投げセット」の冬仕様でよく釣れていました。
また、「ウキ釣りセット」でも夏から秋にかけて、人工磯でメジナの外道としてよく釣れます。
ちなみに、ドロメがよく釣れる場所では
アゴハゼ・シモフリシマハゼ・アカオビシマハゼ・アナハゼ・チチブ等々...
色々なハゼの仲間が釣れます。
揃いも揃って知名度ゼロ...オマケに見分けるのは非常に難しいという面々です(-_-;)
しかし、季節によっては同じ場所でマハゼ釣れることも☆
「ハゼだけで五目釣り!」なんて事に挑戦してみるのもアリかもしれませんね。
釣るだけなら簡単なので、あえて目標のハードルを上げてみると楽しいですよ。実は居る場所がそれぞれビミョ~~~に違うので。
関連記事:若洲の釣りもの紹介・ハゼ
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