バケツで水を救っていたら...

時々こんな小さな魚が入ってしまうことが。
上の写真は、お客さんが水を救っていたときにたまたまバケツの中に入ってきた魚。
この５㎝にも満たない半透明の小さな魚は、

ウナギです。

若洲海浜公園と葛西臨海公園の間の海は、ちょうど荒川の河口域なんです。
現在その荒川下流では、海に下っていく鰻の稚魚の群れが多数確認されています。

ここ若洲でも、潮の上がる時間帯には浅い層を泳ぐボラやイシモチの稚魚の他、子ウナギの群れも視認出来ます。

一見たくさん泳いでいるように見える子ウナギの群れですが、
数年前には天然のウナギが激減したことがニュースにもなりました。

もしバケツに小さな小魚が入っていたら、そっと海に返してあげましょう(^^)

...なんだか説教くさいですね ^_^;

まぁ、キープするならこんなちっこいヤツじゃなくて、デッカイ魚を釣りましょう！

ってことです☆

＠若洲アウトドアセンター

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