若洲の釣り物紹介⑦~サヨリ~
全20回くらいやるよ~
とか言っときながら約半年ほど途絶えていた、
若洲で釣れるお魚紹介シリーズ、第七回!!
サヨリ(ダツ目トビウオ亜目サヨリ科)
最大体長40㎝ほどの非常に細身の魚で、夏の終わりから晩秋にかけて
水面直下を群れで回遊する姿がよく見られます。
若洲では季節により15cm程度の「エンピツ」と呼ばれるサイズから
30~40㎝の「カンヌキ」と呼ばれるサイズまで釣れます。
歳末シーズン真っ盛りの今現在でも爆釣中!
夏から冬にかけて釣れるサイズも徐々にアップしていき
11月末~春には最大クラスのサイズも望めます☆
今の時期は30cm前後が多め。
今年11月にはサバと併せて大量釣果も聞かれ、釣り場を賑わせました(^^)
数釣りも比較的容易なのでイワシ・サッパと並んで
レンタル釣り具の好ターゲットでもあります。
また、今年は昨年までと比べ大幅に釣れるシーズンが伸び、
数も非常に多いです。
食べても美味い!
刺身、寿司だね、焼き物、干しetc 何でもOK☆
魚屋さんに行かないとなかなか買えない高級魚でもあります。
上の写真はTwitterでお客様から提供いただいた
若洲サヨリの見事なお造り。
スタッフはもっぱら干して焼くか刺身で食べますが、
これだけうまく作れたらな~と ^^;
【釣り方】
サビキ釣り、ウキ釣り共によく釣れます。
ウキ釣りの場合はエサはオキアミで、細かく切って使うと良いかも☆
口が非常に小さく、針掛りの悪い魚なので、「袖針」など針は細めかつ極力小さいほうが勝負しやすいです。
その点さえ押さえれば意外と適当な仕掛けでも普通に釣れます。
また、メーカーからも専用の仕掛け・針が多数リリースされており、
ハイシーズンには当店も専用品・サヨリにおすすめの釣具類を販売します。
詳しくは現地スタッフまで!
早朝~午前中が最も釣り易く、防波堤の釣り場側に日差しが強く当たる昼過ぎは深場にもぐるため、日が高い時間は狙うタナを下げると一日中釣り続ける事も出来ます。
レンタルでは通常サビキ釣りで狙いますが、サイズが大きくなるに釣れてウキ釣りセットでもコンスタントに釣れます。
スタッフお手製の専用仕掛けも数量限定ですが提供しています。
以上!
初心者でも手軽に狙えて、食べても美味しい高級魚サヨリ。
ぜひぜひ皆さんも釣ってみてくださいな☆
若洲釣り施設釣果速報はこちら⇒twitter@若洲海釣りセンター
@若洲海釣りセンター