手ぶらでBBQ｜2018 若洲☆釣果情報 GW中間②(若洲アウトドアセンター江東区立若洲公園キャンプ場)

2018.05.02

2018 若洲☆釣果情報 GW中間②

5月2日夜現在、現地は雨＋南風。明日も午前中は雨＋風で少々荒れそうな予感。。。
GW休日の計7日のうち、雨は1日だけなのでまあ良しとするか！！

売店前計測でも水温が急速に上がっていたり、赤潮らしきモノが出ていたりで手前３連休が不安定だった分、一度雨が降ってくれた方が好都合かもしれない！
うん、そうに決まってる(-_-)
　
　
　
　
と、楽観＆テキトーな中の人予想はともかく、明日の午後は雨上がりに加え大潮後半、他の休日より格段に釣り客も少ないので夕方を中心にチャンスは実際大きいと思われます。
そんな４連休直前の釣果をザックリ紹介！

最初にちょっと珍しい釣果。
毎年GWには釣れてはいますが、秋と違い数を釣るのが難しめな春のサヨリ。
数は出ないのの産卵がらみのデカい個体がよく釣れる時期でもあり、例年GWには約40㎝の同種最大サイズが掛かっています。
上の写真は5月2日、レンタル・サビキ釣りセットのお客様釣果。
30㎝弱ですが11.2月に釣れる秋サヨリと比べても遜色ないキレイな魚体です☆

こちらは4月30日のお客様釣果。
40㎝の大物。しかもサヨリとしてはかなり太めの個体で、写真だとわかりにくいですがかなりの迫力です。

他にも35～40㎝のサヨリが数本上がってますが、秋と違って狙って釣るのは非常に難しいかも(汗)
大量に接岸するのが(日によるが)視認できる秋の中型サヨリに対し、こちらは居場所(回遊ルート)を特定していないと釣るのは困難です。
サヨリは表層付近を泳ぎ回る魚ですが、今の時期にサビキやウキなどの仕掛けで表層を狙ってもサヨリが居なければ他は何も掛からない可能性大(汗)
今の時期の若洲ではコノシロなどの方が圧倒的に釣れやすい為、レンタルも他の釣り人も底付近を狙うケースが多いですが、そのやり方だとサヨリは掛からない。。。

ちゃんと狙えばもっと釣れるのかもしれませんが、自信ないので当店では表層狙いはすすめてません(笑)
あくまで、「釣れたらラッキー☆」な感じです(^-^;

カタクチイワシの到来とともに活性が上がってきたシーバス。
人口磯の方でも早朝にはボイルが盛んに見られるようになりました。
夕方に当売店前の浅場で釣れるヤツラはハク(ボラ稚魚)を追ってるようですが、沖合でボイルしている方はイワシでしょうか？

で、そのシーバスや最近話題のサクラマスの腹からもいっぱい出てくる(食われてる)カタクチイワシさん。。。

どーも今年は読めません(汗)
イワシを食う側の魚は活発になっているので、大きな群れが来ているのは確かですが、釣れるトコロまで寄るのがまばらです(T_T)
写真は夕方のお客様釣果。この日は予想通りの時間帯でしっかり出たものの、その翌日は同じ条件の時間帯で全く出なかったり。
Twitterの方でも怖いので予想ツイートするの、やめました(笑)
夕方がチャンスなこと自体は間違いないですが、釣り場所によってかなり差が出ます。
アタリが無い時は自分の竿より左右の釣り場状況を確認してみましょう。

イワシが不安定な分、基本的にコノシロを狙った底狙いを推奨していますが、その影響か意外と多い「サビキでメバル」。
写真は4月30日のサビキ釣りセットのお客様釣果。本命のコノシロではなく15.6㎝のメバルとハゼ。
ある意味本命よりうれしい釣果！？

地方の漁港や防波堤では普通の事ですが、東京湾奥のメバルさんは叩かれまくってスレてるのか、落とし込みやウキ釣りなどで「自然に流すor落とす」などしないとなかなか好反応を得られません。
しかし、特定のポイントで数日「サビキでメバル」が続いているので、気になる方はスタッフに聞いてみてください。
ココです、とWebでは言えないので(^-^;

昨年のGWと比べると明らかに好調なのはコノシロ。
レンタルも基本コノシロ狙いで案内しています。
写真は4月30日のお客様釣果。GWとあってキャンプ＋釣りなお客様も多く、アウトドアでの調理法もよく聞かれるので炭火グリルやダッチオーブンを使った調理法なども紹介しています。
私たちフィッシングアドバイザーは釣りだけでなくBBQもプロですので！(ドヤッ)

ところで・・・