全っ然お天気が良くない、というか定休日の昨日(19日火曜)だけ晴れるってどんだけお天道様も性格悪いねん！！
天気予報も週末雨模様だと！？
コロコロ変わってコノヤロウ気象庁仕事しｒ(省略)

・・・と、愚痴はこのくらいにしておきましょう。

「愚痴」と言えば、

それが魚名の由来になった魚が、こんな天気が続くと好調になります。
お客さんが少なくなるビミョーな天気の時に限ってボコスカ釣れる、

イシモチです。和名は「シログチ」。

写真はレンタルのお客様と常連釣り客の方の釣果。
浮袋を振動させてグーグーなく様子が愚痴を言っているように聞こえるので「グチ」。
6、7月の初夏、特定の条件が重なるとビックリするくらい大量に釣れることも。

「濁り」
「暗い空模様」
「釣り人が少ない」

などの条件が重なるほど好調な傾向があります。
3番目は検証が少ないので微妙ですが、土日は今一つ釣果が伸びないことが多い？

つまり、若洲釣り施設がガラガラの時によく釣れるコンチクショウです(笑)

お客さんをたくさん楽しませるでもなくお金になるわけでもなく、、、コノヤロウ、成敗してくれるわ！！

ということで

若洲アウトドアセンタースタッフ、出撃！
余り物のエサと、錘＋針だけの適当な仕掛けでサクッと釣れます。

　

サイズは10㎝弱から35㎝前後までと大小さまざまですが、この時期は20～30㎝の良型多めです。
15分ほどで23㎝一尾と12.3㎝の小型一尾。こりゃ簡単です。

　

ちッこい方はリリース。23㎝の方は今日のスタッフのまかないに。
うろこ取って内蔵抜いて適当に塩漬けして1時間ほど寝かせます。
あとはダッチオーブンに放り込むだけで臭みも無く美味しい白身に☆
蒲鉾などの練り物が有名な魚ですが、煮つけや刺身でも美味しい魚です。

単に塩焼きにするなら水分の残るダッチオーブンより、網焼きでカリっと仕上げたほうが良いかもしれませんね(^-^;

曇りの方が釣れるなどはイシモチに限った事ではないですが、他の魚より条件による釣果の差が激しいです。
というか、晴＋水質クリア　なんかだとまるで釣れません(汗)
この時期は少しくらいの雨や曇天は「イシモチ☆チャンス」になりやすいので、あえて小雨の日に釣行するなどもおススメです。

雨続き、台風絡みなど気圧の変化が激しい時は、普段と違う釣果になりやすい事は今までの記事でも何度も触れていますが、先週末～今週は夏前にしては珍しく良型のカマスが群れで大挙接岸する一幕もありました。
写真は日曜のスタッフ家族の釣果ですが、平日に入ってからも釣れています。
カマス自体は若洲でも珍しくないですが、このサイズがよく出るのはだいたい決まって秋です。
初夏に釣れるサイズはサビキ釣りでサッパなどに混じる小型が多いので、40㎝オーバーを狙うなら今がチャンス！？
（すぐに居なくなるかもしれないから、ほどほどに）

サビキ釣りなどは月曜・本日ともお客様少なく釣果不明。ですが足元表層にサッパ・カタクチイワシの視認可能な群れが多数見えるため期待大です(^-^ /

＠若洲アウトドアセンター

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