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2022ゴールデンウィーク海釣り予報☆

海釣り施設に続き、ようやくキャンプ場も4月29日(GW初日から!)営業再開☆
これにてようやくコロナ前、、、とはまではいきませんが、キャンプも釣りもサイクリングも楽しめる若洲が復活します♪
(※密集・密接の回避のため、釣り具のレンタルは事前に場所を確保されたお客様のみにご提供中)

そんなGWの若洲ではどんな魚が釣れるのか?
過去の4月末~5月上旬(コロナ前なので2018年度)の釣果を紹介しつつ、今年の状況を予想してみましょう☆

・・・予報、と言いつつもうゴールデンウィーク当日(初日)なんですけど。。。汗

イワシコノシロ.JPG

例年のゴールデンウィークで最もたくさん釣れていた魚は、カタクチイワシ
単純に〝数"だけなら。
しかし5月上旬ごろだと釣れるのは時間限定になりがち。
2018年GWなど一部を除くと、この時期の釣果は朝夕のマズメ時間帯(薄暗い時間)に強烈に偏りがちです。
本来の当店の営業時間である17時前後からに鈴なりの爆釣!・・・でもそれ以外の時間は誰も釣れていない、なんてことはザラでした。
日中の明るい時間はキャンプ場で過ごし、早朝や夕方だけイワシ漁(?)に出撃するお客様の姿も見られました。

コノシロ①.JPG

通年釣れるが4~5月の主役?はコノシロ

若洲では通年釣れる魚ですが、例年だと5月初旬から6月(と秋)は大漁釣果の日もあり、GWの明るい時間帯はコイツらが本命になると思われます。
イワシやサッパほど数が釣れるわけではないですが、若洲のサビキで釣れる魚の中ではサイズは最大級。
重量ゆえに釣りあげている最中にポロポロ落としやすいので、釣りあげる時はリールで巻き上げるのではなく、近くまで寄せてから一気に"抜き上げ"て、数少ないチャンスを逃さないようにしましょう(^^;

チヌ③.JPG

メジナやチヌ(黒鯛)
メジナはこの数年堤防側で釣れる数が減ってきました。ケーソン(堤防の隙間)周りの居着きの個体が叩かれすぎたのか?(-_-;)
一方チヌは年々釣果が上昇中。
GWよりやや少し前の時期からかなり浅場に接岸("乗っ込み"と呼ばれる)するため、レンタルの初心者さんが50㎝近い大物をキャッチする事も。

シーバス0413.JPG

シーバス(スズキ)
コノシロと同じく通年釣れるものの、5月は全般的に中型のフッコ級が中心。
20㎝のセイゴ級から1m近いランカーまでまんべんなく釣れる秋とは違い、活発で若い個体が多いようです。
とはいえ写真(今年4月、腹の中身はゴカイ類が中心)のようなランカーも居るには居るので、稀ではあるが70㎝クラスがGWにキャッチされることもあります。

ハゼキス①.JPG

ハゼ・キス
5月全体でみれば年にもよるけど主役になる事も。
ただし、GWだとちょっと時期が早く、ちょうどMETROCKが開催される5月下旬くらいに好調となる事が多いです。
キスは当たり年とハズレ年の落差が物凄いので全然読めませんが(汗)

サクラマス1805.JPG

サッパ
若洲で一番数が釣れる魚ですがGW頃だとイワシより少なめ。

サヨリ
秋に大漁接岸する事もあるが、この時期に釣れるのは40㎝級の大型。
ただし数は非常に少ない。。

サクラマス(↑画像。2018年ゴールデンウィーク):
降海型のヤマメ。荒川遡上個体か?
レアキャラですがGW~5月中旬にかけて可能性アリ。
 
 
まだまだ他にもいろいろ釣果は有りましたが、主なところは以上です!
ここまでの2022年4月は、サクラマスやサヨリを除けば大体例年通りの釣果状況となっており、釣り場全体ではコノシロ中心になりそうです。
また、例年通り夕方頃に偏ってイワシが大挙する"イワシ☆ラッシュ"(と、当店が勝手に呼んでいる)もここ数日で頻発している為、大潮~中潮となるGW前半は期待できそう☆

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