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Columbia焚火クラブ2022 開催レポ♪

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今月3-4日に開催された「Columbia 焚火クラブ 2022」
事故や大きなけがも無く、無事に終了しました。
ご来場いただいた多くのお客様、ご協力いただいた関係者の皆様、誠にありがとうございました!

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コロナ禍を経て3年ぶりに若洲での開催!
元々は都内で焚火ができる若洲キャンプ場と、焚き火×キャンプの世界観を広めるためのイベントでしたが、、、
昨今のキャンプブームを経て、今や冬キャンプも一般化し、夏場でも焚き火台を使用する様子が当たり前に見られます。
それだけ普及した今だからこそ、最新鋭の焚き火台や焚き火に関連した多種多様な外遊びを体験できるイベントとして、『焚火クラブ』もグレードアップしました☆
焚き火台だけなく薪ストーブやテントサウナ、さらには薪風呂など、薪を使った様々なアウトドアスタイルが登場。
そして、焚き火で暖まりながら様々な食も楽しんでいただきました。

というわけで、開催から少々日が開いてしまいましたが、焚火クラブ2022の開催の様子をお届けします♪

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当イベントのメインコンテンツである「試焚火エリア」。
今年も70種以上の焚き火台と薪ストーブがずらりと並び、さらにそのメーカーであるアウトドアブランドブースも約20社が並びました。
長寿・定番モデルはもちろん、設立されたばかり新鋭ブランド、ショップではまず見られないレアな焚き火台、さらに未発売のプロトタイプまで!
バラエティ豊かに展開しました♪
アウトドアブランドブースには製品の開発者やそのブランドの社長さんの姿もあり、見比べるだけでなく開発秘話やカタログではわからない情報も聞けちゃいました☆

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ご来場者様が一番好きな焚き火台に投票する『焚火台人気投票』は今年ももちろん開催!
82gから20㎏超まで、、、階級なんてありません。
今年の焚火クラブで登場した全部のモデルの中で来場者様の心を射止めたNo.1は、、、

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昨年秋に設立されたばかりの新鋭「AUTEC CAMP」ブランドの『COCK PIT』!
新鋭とはいっても、企業としては音響機器大手・オーディオテクニカ社のキャンプブランド。
そんな異業種のDNAを感じるスマートなデザインと、まさに操縦桿のように薪を操るアソビの要素。
それでいて焼き網や五徳が標準装備なので、ごく普通の焚火台としても便利。たしかにスキがありません!
前回に続き最新鋭モデルに多くの票が集まったものの、第3位に元祖且つ大定番ともいえるsnowpeak『焚火台M』がランクインするなど、新旧入り乱れる大接戦でした。

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会場入り口には主催『Columbia』ブースが今年もでっかく登場!
前回までは最新商品のお披露目のみでしたが、今年はなんとその場で買えちゃいました☆
しかもちょっとお得に◎
これから本格化する冬に向けて、ダウンやフリースが大充実。在庫切れやサイズが無くてもその場で取寄せも出来ちゃいます。

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ちなみに、スタッフがユニフォームとして着用していたウェアも、Columbia×『たけだバーベキュー』氏のコラボモデル。今年のColumbiaブースでも購入出来ました☆
開催初日(土)は曇り空で、特に夜は冷え込みましたがオムニヒートでしっかり防寒されており、寒がるスタッフは皆無!!(だよな、オマエラ!)
冬キャンプでも街着でも使えるデザインがスタッフにも大好評でした(^^♪

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こちらは、ご来場者様みんなが焚火で暖まりながらくつろげる客席『焚火ラウンジ』。
今年は過去最大のフード・ドリンクブースが立ち並び、ガッツリ食べられるメニューはもちろん、スイーツやドリンクも前回に比べ大充実しました♪
ワンハンドで食べられるメニューも増えたので、会場内をハシゴして食べ歩くも良し!焚き火を囲んでまったり喫食するも良し!

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さらに、今年の焚火食堂では、焼きマシュマロやフランクなどラウンジの焚き火で炙って仕上げるメニューも展開!
お子様も楽しく冬のアウトドアクッキングに挑戦!

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その焚火ラウンジを含むセンターエリアでは昼夜それぞれにイベントが。
昼間には「TRUNK×CARGO」ブランドによる大抽選会、夕方には超☆豪華景品の「スペシャルビンゴ大会」も開催されました♪

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特に夕方のビンゴでは、景品が『Ozpig FIRESIDE edition』(薪ストーブ/焚火クラブ人気投票前回王者)や折り畳み自転車ブランド『Tern』のバイクなど、モノがモノなだけに(?)MCが数字を読み上げるたび、ちょっと離れた開催本部まで歓喜&落胆の声が聞こえてきました。
悲喜こもごも(^^;

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焚火ラウンジの隣、会場でも少し落ち着いたエリアには、今年から新しく「キッズパーク・エリア」が登場!
北欧由来の『モルック』やアメリカ生まれの『コーンホール』、そして会場全体を利用した謎解きゲームなどが無料で楽しめます☆
『モルック』や『コーンホール』と聞いてもピンとこない方も多いかもしれませんが、ルールは簡単。
焚き火台観察に集中するお父さんを放って(?)、多くのお子様が集まり楽しく過ごせました☆

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また、特定の時間にはお子様だけでなく大人も参加できる「コーンホール大会」が開催され、参加者はみんな大熱中!
お子様よりもむしろ親御さんの方が熱くなっている場面も(^^;
※もちろん年齢別のハンデがあります。

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大人から子供まで楽しめる体験ブース=ワークショップも前回比約2倍!
普段だとなかなか触れられないハチェット(小型の手斧)を使った体験や、防災×キャンプ知識の体験、オリジナルの革製品作りにチャレンジしたり、アウトドアならではの様々な体験を楽しめます。

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珈琲やシエラカップのお米炊きなど食に関するワークショップも充実。
中でもアメリカンポークブースの無料クッキング体験は毎回大盛況でした☆

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一日歩き回って疲れたら、、、

マッサージで体を癒すリラクゼーションブースも焚火クラブでは恒例なんです。
今回登場したのは、薪ストーブテント×ハンモック、3ルームテント×タイ古式マッサージで、暖かなテントの中でじっくり体を癒せます♪
焚き火台の展示はもちろんですが、イベント会場内で食べる時も遊ぶ時も、そして体を癒す時も、ぜんぶ焚き火や薪の世界で体験できるのが『焚火クラブ』です☆
 
 
さてさて、

このほかにも、会場内にはなんとアウトドアスタイルのプラネタリウムがあったり、キャンプ場売店スタッフのハメを外した投げ売り(?)大特価セールがあったり、恒例の薪風呂や足湯があったり、、、全部を紹介すると大長文になってしまうので(汗)、今回はここまで!
次回の焚火クラブもどんどんパワーアップしていきますので、来年も是非ご来場ください(^^)/

と、その前に。
兄弟イベント『薪割クラブ』がこの冬に、焚火クラブと同じく復活!
2023年2月23日(祝日)に開催予定で、詳細は間もなく告知予定です。

焚き火台が主役の『焚火クラブ』に対し、その名の通り薪割りをはじめとした『薪』の体験にフューチャーした『薪割クラブ 2023』もこうご期待!!

@若洲アウトドアセンター

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