薪の燃焼時間を実際に検証!!
いつも若洲アウトドアセンターをご利用いただきありがとうございます。
当店で薪を購入してくださったお客様からよく聞かれる質問が「1束でどのくらい燃え続けるのか」とゆう質問。
実際その燃え続ける時間により買う量や焚火で温まれる時間が変わってくるので重要な情報です・・
そんなお客様の疑問に答えるべく当店のスタッフが実際に販売している薪を燃やしその燃焼時間を検証致しました!!
その結果を皆さんにお伝え致します。
燃焼時間を正確に測るために販売している薪以外、使用する焚火台や着火剤などの条件は同じにして検証します。
今回検証する薪は針葉樹4kg、広葉樹10kgになります。
薪の量と樹種が違うといったいどのような結果になるのでしょうか・・
それでは同時に着火し検証スタート!!
着火して10分経過
この段階ではどちらも変化なく良く乾燥しているため両方とも良く燃えます。
1時間経過
1時間経過した時点での残りの薪の本数は、広葉樹10本、針葉樹4本、やはり油分を多く含んでいる針葉樹のほうが燃える進行が早く火が落ち着いた熾火状態があまり長く持ちません。
2時間経過
2時間経過した時点での残りの薪の本数は、広葉樹5本、針葉樹0本、2時間の時点で針葉樹の薪は無くなり熾火の状態になりました。
そして2時間40分で針葉樹の薪は全て燃え火も完全に鎮火しました。
やはり針葉樹は燃焼速度が早いいため広葉樹より早く燃え尽きました。
針葉樹の薪は焚火の世話をするのが楽しいと感じる方や、焚火を素早くやって済ませたい方などにおすすめですね。
3時間経過
3時間経過し広葉樹の薪も残り1本となりこの10分後に最後の薪が追加され3時間40分についに広葉樹の薪も全て燃え熾火になりました。
しかし広葉樹はここからの持久力が凄かった・・
4時間経過
熾火の状態が維持され火力も均一に安定しているため肉を焼くなどの調理がとてもしやすい状態になりました。
5時間経過
さすがに消えているかと思い確認したところ、なんと熾火は消えておらずまだ熱を持っておりました!!
やはり広葉樹は燃焼時間が長く火力が安定しやすいため調理などに向いており、また火がすぐに消えないため焚火を放置して別のことをやりたい人などにオススメ
ですね。
この時点で検証は終了し最終結果は・・
針葉樹2時間40分
広葉樹5時間
とゆう結果になりました!!
焚火台や薪の入れる量で燃焼時間はその度変化しますがこの結果を薪の購入の参考にしてみてください。
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