あっっつい猛暑はひと段落したのか、はたまたそうでもないのか。
一時よりは落ち着いた感じでしょうけど、まだまだ熱中症に注意！な陽気が続きそうです。

一連の猛暑報道の影響か、今年のお盆は例年よりちょっと...いや、全然ちょっとじゃないけど、釣り施設来場のお客様は少なめでしたね。
まあ、釣り担当もアウトドアの会社の一員である以上「日差しなんて気にしないで釣りしようZE☆」なんて煽るわけにもいきません(涙)
暑い中来ていただいたお客様の為に、アイスクリームの在庫をてんこ盛りにするくらいしか出来ぬ、ぐぬぬぅ(血涙)

と言っても、キャンプ場・釣り施設ともに若洲の最大の救いは、酷暑シーズンこそ風通しが良い事。
初夏～夏にかけての南・南西の風をよく受けるロケーションに有るのでこのシーズンはだいたい毎日イイ風吹いてます｡

この三日ほどは強すぎたけど　＿|￣|○
強すぎたぶん、レンタルの方では流されやすいちょい投げやウキ釣りは日によっては提供中止。サビキ一本で勝負する日もありました。

結果は圧倒的コノシロ(?)
普段この時期ならサッパ：コノシロ＝15：１くらいなんですが、今年はちょっとコノシロの方が釣れてるくらいの割合。
レンタルの方では、ちっこいサッパ(10㎝前後)よりコノシロ(20～35㎝)向きの仕掛けで提供している状態です。

ぶっちゃけると、、、

コノシロが好調、ではなく、サッパが例年比　1／10　も釣れてないだけなんですけどね！
とはいえ、一貫してコノシロ狙い案内した結果、コノシロは今までの8月釣りレンタルと比べると超好調ではあります。

今日だけちょっとサッパの方が多かった感じなので、もしかしたら週末に向け例年並みのサッパ率(?)にだんだん戻っていくのかもしれません。

サッパさんが少数民族化してしまった一方、そのサッパの捕食者たちは割と調子良かったりします（何喰ってんだ？）
シーバスやアカエイは台風前の気圧低下時や朝夕など、要所要所の時合では至る所で同時に釣れる様子も。
お盆直前にはアカエイ爆釣という謎の祭りもありましたが、毒針持ちなので気を付けましょう(・・;)

サビキが渋い！ちょっと投げても釣れん！
という昼間の干潮時間帯は胴突き仕掛けなどによる足元狙いをおすすめしています。
リリース推奨の小型サイズが多いものの、セイゴやカサゴ、チンチン(クロダイ若魚)等が割とコンスタントに釣れます。
こちらでは例年より早めにコショウダイ(上写真)も良く釣れ始めました。
やっぱりサイズはちっちゃめですケドね(^-^;

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