9月1日に、Herofieldの13会場にて同時開催されました「そなえるCAMP」体験の
　楽しそうな様子が届いておりますので、ご報告させていただきます！

　
　「そなえるCAMP」とは

　「楽しみながら備えよう！」 未曾有の災害となった東日本大震災や熊本地震などを経て、我々が日々行うアウトドアでの 経験や知識が役に立つということを耳にするようになりました。 私たち Hero は、アウトドアでのレクリエーションやバーベキューやキャンプなどの楽しい 時間を提供することが仕事です。 この楽しい時間で得た経験や知識は、発災時に必要不可欠なものとなります。 私たちはこの多くの経験と知識を防災のプログラム「そなえる CAMP」として、アウトドア 遊びに触れたことが無い方々や子供たちをはじめ、たくさんの方にお伝えしたいと思い、この活動を続けています。 「楽しみながら備えよう！」このテーマは、楽しい時間に得た経験 にこそ強く記憶に残り、いざという時の備えとなることを意味しています。 この活動のなかで有事の際に必要な「火」「食」「住」を学んで下さい。
　
　１、「火」　～電気やガスの無い環境でも火をおこすことができるようになろう！～ 　　
　　　単純そうだけど実は上手くいかない火起こしを体験し、お湯を沸かす事で食事が出来たり、灯りや暖が取れる【火】の
　　　大切さを学びます。 　

　２、「食」　～電気が無くても、水が少なくても食事をしよう！～　　　
　　　発災時は水は貴重です。少ない水でご飯を炊いたり、パスタを茹でたりすることができます。
　　　火を起こせるようになったら電気やガスがなくても調理ができます。制限された環境下でも暖かい【食】ができること
　　　を知りましょう。 　

　３、「住」　～テントやタープで住むところや居場所が確保できるようになろう！～ 　　　
　　　雨を凌ぐ場所や寝場所など生活する上で必要な【住】む場所をアウトドアの道具を使用して、テントやタープのたて方
　　　を基本編から上級編まで、必要なスキルを体験しながら学びます。

　
　今回の9月1日、防災の日に開催された内容は「食」のテーマでした。
　ユニフレーム様とUSAライス連合会様に協賛いただいて、「アウトドアに最適なアイテムを使用してご飯炊きに挑戦！」を
　体験いただきました。

　どの会場でも「そなえるCAMP」の体験をお知らせするお迎えのスタンバイはばっちりです！

　1会場30組（1組2名様までとして最大60名様）へご案内させていただきました。
　参加方法は、開催日（9月1日）に、開催の13会場にてBBQをご利用のお客様を優先参加として、
　組数にゆとりがあれば一般参加のお客様へもご案内させて頂きました。

　なんと参加費は無料で開催です！

　今回の内容はこんな感じ　↓　↓　↓　↓　

　　【材料を準備】　　　【ふしぎな米袋にお米を入れて口を閉じる】　　　【お湯に入れる】　　　　　　　【蒸らす】

　　
　　
　　ごはん炊けました！

　体験中の皆様も、とても楽しそう！
　いつもなら電気炊飯器が炊いてくれるごはんも、改めてアナログかつ、アウトドアでの道具で炊き上げることで、
　「炊けた！」「できた！」という声が上がっていました。

　そう、この「できた！」がとても大切です。

　たくさんの素敵な笑顔をありがとうございました！

　「そなえるCAMP」はこれからも継続して開催していきます！
　今までもそうでしたが、開催ごとに体験いただく内容が変わります。
　「火」「食」「住」のテーマ、どれをとっても、いざという時の備えとなる知識、体験になることは
　間違いありません！

　ぜひ、これからも注目してくださいね！

　ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
　また撮影にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
　すべてのお写真を掲載できず申し訳ありません。

　これからも、皆さんに「できた！」を増やすお手伝いを続けます！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（開催スタッフ一同）