【御礼&次回予告!!】薪割クラブ2024☆開催レポ

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3連休の初日、2月23日(祝)に開催された『薪割クラブ 2024』
開催時間中ずっと気温5度以下、加えて終日雨という、、、2月下旬の東京としてはかなり寒い中での開催となりました。
普段は冬でも賑わう若洲キャンプ場ですが、さすがにキャンセル多数。

が!

そんな中でもおよそ100名のお客様がご来場♪
薪割り体験ブースは順番待ちが生じる時間帯もあるなど、この厳しいコンディションの中でも多くの方に"薪"にまつわる体験をお楽しみいただきました。

メインの薪割り体験は、出店した多摩大学(松本ゼミ)とのコラボにより奥多摩・多摩産材の杉・ヒノキを使用。
比較的割りやすい針葉樹ですが、前日からの雨で丸太が湿気を含んでおりちょっと難易度高め(^^;
開催前にリハーサルをするスタッフの斧がなかなか刺さらないなど、苦戦が予想されましたが。。。

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この天気をものともせずにご来場されたお客様は別格?

男性も女性も、皆さん気持ちよく丸太を叩き割ります☆
ご参加されたお客様全員が見事に丸太割り成功!
大型のアックス(西洋斧)を使用した体験のほか、大人の方限定ですがハチェット(片手斧)や剣鉈を使用した実演も一部時間に実施しました。

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薪割り体験は安全のため高校生以上の方限定でしたが、お子様でも薪割り体験できる『キンドリング(焚き付け作り)コーナー』には、下は4歳のお子様から小中学生まで、お子様を中心に終始大賑わいでした♪
お父さん、お母さんが割った薪をさらに細かく割り、薪や焚き付けというより"割り箸"が大量生産される場面も(笑)

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薪割り体験をお楽しみいただいた後は、会場内通貨(?)として使える"薪チケット"を贈呈!
薪割りで体が暖まったものの、さすがにこの冬1.2番の寒さ。
そんな日だからこそ人気を集め、最も多くの"薪チケット"をご使用いただいたコンテンツは『薪ストーブ&テント体験コーナー』
例年の2月後半は晴天&高気温が多かった事もあり、過去開催では ただの空気 会場装飾と化すことが多かったものの、今年は常時・満員御礼☆
暖かいテント内でドリンク片手にまったりご歓談いただきました。

そして、薪割クラブは12月の焚火クラブと同様、様々なアウトドアブランドやワークショップが出店します。

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【KEEN UTILITY Instagram】https://www.instagram.com/keenutility_japan/?hl=ja

薪割クラブに初出店したフットウエアブランド『KEEN(キーン)』ブースでは、薪割り体験参加者様への試着提供に加えて、インスタフォローでオリジナルネックウォーマーをプレゼントするなど嬉しいキャンペーンを展開☆
街でもアウトドアでもオールラウンドに使えるKEENシューズの中でも、林業などさらにタフな現場を想定した『UTILITY』ラインが登場!
トウプロテクト(つま先防護)が入っている本格仕様ながら、軽く、それでいて他のKEENシューズと同様に街履きでもOK!なデザインに注目が集まりました(^^♪


焚き火台の世界からは『MBK』『PINECOCO』が焚火クラブから続けて登場!ともに金属加工のプロ☆
そのノウハウを生かして自社デザイン、自社製造で完結している文字通りの『メーカー』です。

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薪割クラブでも社長自ら、そしてワンオペ勤務で登場した『PINECOCO(錦中央工業社)』ブース☆

【PINECOCO HP】https://pinecoco.pink/
いかにも"職人"な雰囲気を醸し出す社長に対して、同社の焚き火台のデザインは可愛かったりカジュアルだけど精細だったり。
今回の薪割クラブでは、前回焚火クラブの人気投票TOP10にも入っていた「アポロ21」の忍者バージョンが登場。
実はデザインは女性社員の方々が中心となっており、社長含む男性陣は製作・製造に徹してデザインには口出しさせてもらえないようです(^^;
しかしそれゆえに、無骨なものが多い焚き火台の世界では珍しい女性的なデザインのモデルも多数有する、オンリーワンの存在といえますね。

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そして、川崎市のものづくり認定企業にして金属加工の仕事人『MBK(株式会社MEYKO)』

【MBK HP】https://www.meykou.com/mbk

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・・・自慢の焚き火台を押しのけて、どういうわけか"鹿"がメイン!?
いや、もちろん「グリルpad」をはじめとする焚き火台もしっかり登場しましたが、実はここ若洲キャンプ場で知り合ったお客様との交流から鹿角の取扱いをはじめたようで(^^;
なぜかブース内は鹿7:焚き火台3くらいのカオスな陳列となっていましたが、その鹿角にはお客様も興味津々。その場でご購入される姿も多く見られました。

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そして、こちらも焚火クラブから再び登場!
奥多摩町×多摩大学の取組みを体験できる『多摩大学 松本ゼミブース』
オリジナルの商品や多摩産材を活用した杉檜のワークショップはもちろん、奥多摩町の公式キャラクター『わさぴ―』のガチャガチャも楽しめます。

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【多摩大/松本ゼミ公式HP】https://www.matsumotozemi.com/

【わさぴー】https://www.town.okutama.tokyo.jp/1/kikakuzaiseika/okutamamachinogaiyo/1/873.html

さらに『わさぴ―』ご本人(?)も登場!
東京都の西の果て(奥多摩町)から、東の果て(江東区)まではるばる遊びに来てくれたようです♪
お子様をはじめ、多くのご来場者様に囲まれていました(^^/

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本格的な薪割り実践や様々なワークショップ、アウトドア用品のショッピングも楽しめる薪割クラブですが、今年は飲食販売ブース『焚火食堂』も登場!
終日雨が降っていたこともあり"焚火ラウンジ"に着席するお客様は少なかったものの、大型焚き火台を配した共同焼き(炙り)場には、大人から子供まで多くのお客様が集まり、マシュマロやフランク、でっかいチキンレッグの炙り焼きを楽しみました。

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焚火クラブ・薪割クラブなどの若洲キャンプ場ではおなじみ、防災プログラム『そなえるキャンプ』のブース☆
今回はフィールドコンディションが過酷だったこともあり、いつもより説得力があったかもしれません(!?)
無料で体験できる火起こし&湯沸かし(ケリーケトル)や薪チケットで体験できる炊飯など、様々なプログラムを開催中随時実施。
特に、この寒い中素早く火を起こし、湯を沸かせる体験には多くの来場者様が注目しました♪


と、ずいぶん長くなってしまいましたが、薪を作り、薪を使って楽しめる体験を楽しみ、薪の世界観で食も楽しめる『薪割クラブ 2024』はケガや事故無く無事終了しました。
ご来場いただいたお客様、関係者の皆様、本当にありがとうございました!!

天候は芳しくない中でもご参加いただき、そして笑顔を見せていただき、スタッフ一同も勇気とやる気をたくさんいただきましたm(__)m

なので! 

さっそく次回に向けて準備に取り掛かりましょう☆

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次回の『薪割クラブ 2025』は2025年2月22日(土)開催予定!

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さらに、兄貴分のイベント『焚火クラブ 2024』は2024年12月7.8日(土日2日間)開催予定!

さらにさらに、各地に再び『そなえるキャンプ』が3月9-10日に登場!

詳細は決定次第お知らせして参ります。こうご期待!

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